講師のご紹介

瀬端隼也
講師 瀬端隼也

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講師の瀬端隼也(せばたじゅんや)と申します。私の数学好きは小学校低学年でのアメリカ滞在中に始まり、桐朋高校時代に学会発表、国際基督教大学(ICU)にて数学を専攻しました。

ICUでのリベラルアーツ教育で少し方向転換して中央法科大学院で法律を学んだのちに、ウェブ・プログラミング開発を経験しました。運営している某高校数学のウェブサイトがご好評となり、現在は仕事のかたわら暖めてきた論理や数学の研究を発表したりもしています。

さて話は変わりますが、みなさんはなぜ論理や数学を勉強するのでしょうか?

様々な動機があって良いと思います。しかし一般的には、そもそも自然の真理を理解した時に、そこには素晴らしい自然の景色や芸術に触れたときと同じような驚きと感動があり、人々はその感動に突き動かされて学術研究を行ってきました。

と言われても数学の教科書にそんなに感動することが書いてあったかな?と感じる方が一般的ではないでしょうか。たしかに、高校の教科書にはその「感動ポイント」が書かれていないのです。その「感動ポイント」を解説するのが私の役割と考えています。

話が長くならないように一例のみを挙げると、例えばグラフや座標、これはデカルトが発見したもので大昔からあったものではありません。では、グラフや座標はどう発見されたのでしょうか?そして、微分積分、これは座標の中で発見されたある仕組みから成立しています。つまり、座標が見つかり、そしてその中で微分積分が見つかったわけです。

デカルトやニュートンが見つけたこれらの数学でいかに文明が発達したかは歴史が物語っています。あのビルも自動車もたんに人が探究し、発見した知識によっているのです。とても不思議な話ではないでしょうか?学校の教科書では座標も微積分も嫌になるほど学びますが、このような背景やその中身は書かれてはいません。

論理や数学の勉強の動機の第一歩は「驚きと感動」にありますし、それのみでも人生を豊かにする十分な価値があります。ただ、その自然の真理に触れるためには、納得のできる深い理解を得る必要があり、それなりの手間ひまが必要になります。一度、その感動を味わえば多少の労苦もいとわなくなります。

くわえて、その深い理解は論理や数学の真の実力となり、演習や実践をこなすことで活用の道が開かれ、将来の学業や技術習得の基礎、実社会における問題解決に役立つことにつながります。この感動と活用の二つをバランスよく育てていくことが大切なことだと考えています。ぜひ、一緒に探究する姿勢、使える知識を身に付けましょう。

【略歴】

・日本応用数理学会2000年度年会「自然数とnCrを繋ぐ公式」発表
・国際基督教大学にてリベラルアーツと数学を学ぶ
・中央法科大学院にて法律を学ぶ
・特許「収斂型データベース構築システム及び構築方法(P5114646)」取得
・自動分類型検索エンジン「キーワードフォルダー」開発・公開
・連載「なぜ学び、何を学び、どう学ぶのか」公開
・論考「対象と関係、関係論理」発表
・ウェブサイト「高校数学マスター」公開
・査読付論文「主に組合せ論によって導かれたフェルマー・ワイルズの定理の簡単な条件(原文英語)」出版
 (※ インドの代数・数論の国際論文誌JPANTAよりCC BY 4.0 DEED Attribution 4.0 Internationalにて頒布)
・連載「論理について~デカルトに基礎を置いて~」公開(未完)
・論文「素なるものからの自然数の分解(原文英語)」発表
・論考「真理探求法について」発表
・論文「約数関数、オイラーのトーシェント関数、床関数を含んだ総和の上で(原文英語)」発表
・論文「自然数のひとつの一般化と導出定理(原文英語)」発表
・論文「半環構造の分解による自然数の関数構成と一般化(原文英語)」発表

こちらのページ←で上記のいくつかの研究成果を分かりやすく説明しています。

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